Instagram広告・Facebook広告の掲載について

Instagram広告 仕事

「インスタグラム広告は取扱していますか?」

最近、クライアントからこう聞かれることが多くなった。
うちの会社はYahoo!やGoogleのパートナー会社で、その広告の取り扱いについては問題ないが、InstagramやFacebook、TwitterなどのSNS広告はさっぱりダメである。

昔から、売上に繋がりそうな事を聞かれると、出来なくても「出来ます!」と答えてしまう悪い癖がある。これは悪い癖なのか?それとも営業マンとしては当然のことなのかわからないが、毎回出来ないことを「出来ます」と答えて後悔はしないが、慌てて周りの人の助けを借りることの方が多い。

今回のInstagram広告については、以前から少し興味があったし、何かのきっかけではじめてみたいという気があったので、いつもより大きな声で「出来ます!」と言ってみたところ、2件ほど簡単に受注した。
受注したはいいが、社内でだれもできる人間がいないため、
資料作成→提案→運用→レポート作成、までを一人でやることになる。

この記事では広告配信までのおさらいも含めて、自分用の記録として投稿しておこう。

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そもそもInstagram(インスタグラム)とは

Instagram(インスタグラム)とは、「インスタ」と略される人気のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。

利用者も増え続けており、2015年に800万人だったアクティブユーザーが現在では3,300万人を超えている。
ちなみに、Facebookユーザーは2,600万人・Twitterは4,500万人で、あのTwitterに近づこうとしている。
ユーザー層も20代が中心と思いきや、近年は30代〜50代も20代と同じボリュームになり、幅広い年齢層が利用するツールの一つとなった。

2018年に今年の新語として大賞となった「映える(ばえる)」は、このInstagram(インスタグラム)で投稿した写真が鮮やか、キレイ、際立っている写真のこと等に多くの人が使った為である。

「ググる」から「タグる」に変化するユーザーたち

また物事を調べるとき、GoogleやYahoo!JAPANの検索窓から検索するのが一般的であったが、Instagramの台頭で、ほしい情報をハッシュタグから検索するようになったらしい。
2019年にアプリ内で登場した「発見」の機能は、Instagramで自分がフォローしていないコンテンツを見たい場合、自分の興味関心事に合った商品や投稿内容が見つけられる。

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インスタ広告、最大の特徴はターゲティングの精度の高さ

インスタ広告、最大の特徴

Instagram広告を配信していて驚かされるのが、ターゲティング精度の高さだ。
ターゲットにする性別や年齢はもちろん、住所や言語、興味関心やライフスタイルなんかを指定できる。
ここまではGoogle広告やYahoo!広告でも設定は出来るのだが、 Instagram広告 (Facebook広告)はその精度が違うのだ。

よく Google や Yahoo! で検索したり、ニュースサイトを見ていると化粧品の広告やエステサロンの広告など、自分(男性)には全く興味がない広告が出てくることが多々ある。
おそらく広告配信の設定でターゲットは女性にしていると思うのだが、Google広告やYahoo!広告ではその辺りの精度は低い。
その点、Instagram広告(Facebook広告)はターゲティング精度が完璧すぎる。
エステサロンの広告配信を依頼されたのだが、自分のスマホ端末には一切広告が出てこないのだ。
自分のインスタアカウントで、基本情報を女性にして、色んな方法で、ありとあらゆる手を尽くしたが、まったく掲載されなかった。

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インスタ広告のデメリット

Instagram広告(Facebook広告)のデメリットは1つ。
Facebook社の電話でのサポートがない。
※現在は社名変更してMeta社だそうです。

Google広告やYahoo!広告は電話サポートがあり、ちょっとした不明点があれば電話をして一発で解消できる。
しかしInstagram広告(Facebook広告)はメール・チャットでの問い合わせだけで、電話サポートがないのである。

何度かメールで問い合わせをしたことがあるのだが、1日1回のやり取りになり、
質問に対して回答が来て、さらにその回答の中で質問があれば、それだけで3~4日ほどかかる。

チャットは比較的スムーズに事は進むが、もらった回答に対してスグに返事をしなければ自動的にそのチャットルームが閉じられるので
また一からチャットで問い合わす羽目になる。
スグに返事をくればいいが、返事に10分ほど待たされることが多く、別の作業をしていたらその間に返事がきたみたいで、それに気が付かなかったら閉じられていた経験が何度もある。
チャットサポートは、画面に噛り付きながらすることをオススメする。

Instagram広告(Facebook広告)の問い合わせはコチラ

インスタ広告の問い合わせ・チャットは下記URLから行える。
ビジネスマネージャーの権限が必要なので、その権限があるアカウントでログインしてから下記リンクをクリックしないと見れないようです。

▼FACEBOOKビジネスヘルプセンター
https://www.facebook.com/business/help/support/get-help

まとめ

インスタ広告を運用して、半年が経過した。
配信設定はこれで合っているのか疑問だが、何とかコンバージョンもとれるようになってきている。
この勢いで、LINE広告も始めてみたのだが、こちらの方が簡単で広告配信まで楽に行うことが出来た。 LINE広告 の記事はまた別の日にアップしたい。

今ならスターターキットが無料でもらえる。
ノベルティとしてLINEステッカーとボールペンをもらえたので、長女のひまちゃんにあげると大喜びしていた。
子供ってステッカーやシールが大好きですよね~。

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